レシピ集(イタリア修行時代編)
若い頃は、とにかくメモを取りまくるメモ魔でした。
レシピや作り方、師匠・先輩・同僚・後輩
から聞いた事、気になった事全て記録に残しました。
将来料理長になった時に役立つとの思いからです。
そして、料理長・オーナーシェフとなり十六年。
イタリア修行時代のレシピ本を開いたのは今日でたった3回。しかも、確認作業の為だけ。
ただし、書きとめる作業は大事!
躰と頭に焼き付くから…。
料理は、感覚と、愛情と、向上心、更に1番大事なのは、遊び心(楽しむ事)だと思ってます。
レシピに頼らず料理を楽めたら
美味しい料理、喜んで貰える料理が
完成するのでは?
20年前のノートを見て感じた事でした…。
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